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2011年 03月 02日
正月に帰省したときの話
正月に帰省したとき、自分が生まれ育った島の写真を撮りにいってきました。
かれこれ、5年以上ぶりです。

私が生まれた島は周囲4kmの小さな小さな島。
島の主な産業は炭鉱。
この炭鉱が日本最後の炭鉱でした。

小さな島ですが、島民は多く、だいたい三千人前後でした。
保育園、幼稚園、小学校、中学校までは島にあり、
同級生はだいたい100人ぐらい、3クラス編成でした。

よくもわるくも、外界から遮断された世界。
自分が島にいたときだって、そこまで昔、ってほどではなかったと思います。
それでも、島、という環境はそういう力をもっていたんだと思います。
で、悪いところはほとんどきになりませんでした、たいていが笑い話にできましたんで。
いい面は最大限に享受できたと思います、今でも家族で住むんだったら
あんな環境にいたいと思ってます。

小泉政権時代、日本のエネルギー政策の大変更がありました。
石炭はエネルギーということで、国の予算による補助をしたうえで成り立っていました。
産業としては、すでに台頭していたアジアの安価な(でも、質は良くない)石炭に押されて
成り立っていない状態でした。
そこで、国からの補助がなくなる、もちろんどうにもできませんから、そこで閉山が決定しました。
本来であれば今もまだあったはずです。

もちろん、それに対する恨みつらみ、というのはほとんどありません。
色々な情勢というものもあると思うので。

今回は島にある巨大な建造物のみアップしています。
まぁ、なんとなく、そんな心情です。
故郷が廃れるというのはさびしいものです。
でも、形あるものはいつかかわっていきますんで、しょうがないものだとも理解してるつもりです。

ちょっとまぁ、センチな気持ちになってしまいました。
さ、仕事がんばろ~

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by arkhangelsk | 2011-03-02 13:01 | 風景